即実践可能!水道代を節約するためのポイントとは?
電気やガスと同じように、毎月生活していると費用として掛かってくるのが水道代です。
日々の生活の中では、蛇口をひねるだけで水が出てきますし、お風呂を沸かすのもボタン一つで簡単にできてしまいます。
そんな現代の生活のインフラとして欠かせない水道ですが、どうしたら水道代を節約できるかという問題については、無頓着である方が多いのが実情です。
ここでは、水道代を節約するためのポイントについて解説をしていきます。
さまざまな場所での水道代を節約するポイント
水道を使うシーンは主に、お風呂、キッチン、洗濯、トイレです。それぞれの場所での節約のポイントについて見ていきましょう。
お風呂
お風呂で水道代を節約するポイントは、残り湯を有効活用することです。お風呂に入った後の残り湯は、洗濯機のお湯取り機能を利用すれば、洗濯に活用することが可能です。
また、節水タイプのシャワーヘッドに変更するのも有効です。節水シャワーヘッドには、水量を調節する機能が備わっているものもありますので、水道代節約に一役買います。
キッチン
キッチンでは食器を洗う際、水を出しっぱなしにしがちです。
そこで有効なのが、食器を洗い溜めすることです。食器を洗うときは、都度汚れものがでたときに洗うのではなく、ある程度洗い物がたまったときに食器を洗う事で水道代節約につながります。
また、洗い桶を利用するのも効果的です。桶に水を溜めて、その桶の中の水で食器を洗えば、水道を出しっぱなしにしなくても済みます。
洗濯
洗濯で節水するコツは、なるべくまとめて洗濯することです。少ない洗濯物で都度洗濯機を回すよりも、ある程度洗濯物がたまってから洗濯機を回すことで節水につながります。ただし、洗濯物を入れすぎると汚れが落ちにくくなってしまうので、洗濯機の容量に対して7〜8割程度の洗濯物が溜まったときに洗濯をするのがベストです。
トイレ
トイレの水を流すレバーは、大・小の2種類があります。それぞれ使用する水の量が異なり、大は13リットル、小は6リットルの水が流れます。使用状況によって大と小のレバーを使い分けることで水道代の節約につながります。
また、二度流しも節水の観点からはNGです。トイレで用を足す際に音が気になるという方もいますが、そのような場合は音を消せるグッズなどを使用するようにしましょう。
まとめ
生活しているとさまざまなシーンで水道を使うシーンがあります。
ここで紹介したそれぞれのシーンでの水道代節約のポイントについて、是非実生活でも実践してみてくださいね。