30代男性がマンションを購入する際に絶対にやってはいけないこととは?
30代男性といえば、結婚して家族を持つことが多い世代です。
また、独身を謳歌し、独身でもマイホームを持ちたいと考えている男性も少なくありません。賃貸VS持ち家論については賛否両論ありますが、マンションを購入するにあたってやってはいけないことがあります。
ここでは、30代男性がマンション購入に際して気をつけるべき点について紹介していきます。
マンションを購入するうえで、絶対にやってはいけないこと
マンションを購入する方のほとんどは、住宅ローンを利用するケースが大半です。よほどのことがない限り、マンションを一括で購入するという方はほとんどいないでしょう。
住宅ローンを利用するメリットは、いくつかあります。
まず、金利がかなり安いということ。昨今は、変動金利であれば1%を切っている場合も少なくありません。安い金利でマンションが購入できるというのは、マンション購入に踏み切る判断材料の一つになるでしょう。
また、住宅ローン減税が利用できるというのも大きいです。現在の住宅ローン減税は40平米以上のマンションであれば適用されるケースもあり、賃貸の場合家賃は戻ってきませんが、住宅ローンの場合は一定額が戻ってきます。
また、マンションを購入すれば持ち家となり、マンション自体が資産になります。持ち家であれば売却や、賃貸に出すことも可能になります。
住宅ローンを組む場合やってはいけないこと
住宅ローンは、金利が安いのが特徴であると前述しましたが、これを逆手にとって自分で住むのではなく、賃貸に出すという方がいます。
これは、住宅ローンの規約違反にあたります。特に独身男性においては、住宅ローンの支援をする金融機関から懐疑的な目で見られるケースがあります。そのようなことを考えていない場合でも、疑われてしまう場合があるので、不動産会社とよく相談しておきましょう。
資産性の低いマンションは購入してはいけない
資産性が高ければ、売却時に高い金額を受け取ることができます。資産性が高いマンションとは、「万人受けするマンション」のことを指します。
資産性が低いマンションの特徴は、「交通の便が悪い」「間取りを変更したリノベーション物件」「天井が低い」などが挙げられます。
これらに該当するマンションは、資産性が低くいざ売却しよう考えても、買い手がつかないか、かなり安い金額で取引されてしまいます。
マンションの購入を検討している場合は、このようなマンションには手を出さない方が無難です。
よく考えてマンションの購入に踏み切ろう
いかがでしょうか。
30代男性は、独身の方もいれば家族持ちの方も多い世代です。
マンションの購入は、自身の人生設計や家族計画も踏まえて考える必要があります。是非この記事を参考に、後悔のないマンション購入を検討してみてくださいね。