額縁の飾り方を【基本編】と【こだわり編】に分けて徹底解説!
額縁を部屋に置きたいけど、飾り方について悩んでいませんか?
額縁の設置の仕方で見栄えよく見えるので、置き方について知るのはとても大切です。
今回は、上記の悩みを解決できるように、額縁の飾り方の「基本編」や「こだわり編」を分かりやすくまとめました。本記事を参考にして、綺麗に額縁を飾るポイントを押さえましょう。
額縁の飾り方「基本編」
綺麗に額縁を飾る「基本編」について解説します。初めての人は少し難しく考えてしまいそうですが、要点を意識するだけですぐに額縁が飾れます。具体的には、
- 裏の紐をかけて飾る
- 額受金具は使用しない
などがあります。
裏の紐をかけて飾る
裏の紐にかけるのが基本的な方法です。具体的には、紐を蝶結びの形に整え、額吊金具へ紐を掛けます。シンプルかつ綺麗に額縁を飾れます。余分な装飾は行っていないため、すっきりとした印象を受けるためおすすめです。
額受金具は使用しない
額縁を飾る際に、額受金具を使用しないように気を付けましょう。なぜなら、額受金具は見栄えが悪くなる原因となるからです。また、シンプル感がなくもたついた印象も受けるため、額受金具を使用しない飾り方をおすすめします。
額縁の飾り方「こだわり編」
額縁のこだわった飾り方として、
- 額縁の傾きを修正する
- 額吊り金具を2つに増やす
などがあります。細部にこだわって、見映え良く額縁を綺麗に飾りたい人は必見です。
飾り付けで発生した傾きを直す
額縁を壁に飾る場合は前かがみの姿勢となり、傾きが発生する場合があります。額縁の傾きを気にする人は、額縁の下の部分にティッシュやゴム、スポンジを挟むのが効果的です。また、専用のパッドを取り扱っているショップもあるので、利用するのも一案です。額縁の歪みが気になった場合は、身近なものを挟んでみましょう。
額吊金具を2個に増やす
額吊金具を2個に増やすのも効果的です。具体的な取り付け方は、平行を保った状態で15㎝ から30 ㎝ 程度離し、額吊金具を設置します。取り付け後に、両方の額吊金具に裏紐を掛けると、額縁の設置が完了です。額吊金具が1つの場合よりふらつきが少ないため、おすすめです。
まとめ
今回は、額縁の飾り方の「基本編」と「こだわり編」について解説しました。
基本的には、裏の紐を一箇所の額吊金具にかけるのが通常の方法です。高い安定感を求める場合は、こだわり編で紹介したポイントを意識して額縁を設置すると効果的です。本記事を参考にして、額縁を綺麗ですっきりとした状態で設置しましょう。