靴のタイプごとに与える印象を紹介!失敗しない靴の選び方
「おしゃれは足元から」という言葉があるとおり、靴選びはとても重要です。一言に靴といってもさまざまなタイプのものがあり、状況に応じて履き分ける必要があります。カジュアルテイストのものもあれば、フォーマルなタイプなものまであり、また着ている服装も考えながら靴を選ぶ必要があります。
ここでは、それぞれのタイプの靴の特徴や基本的な知識について解説をしていきます。
●靴のタイプごとの与える印象
靴のタイプには、大きく分けてスニーカー、革靴、ブーツ、サンダルがあります。それぞれの靴が与える印象について解説します。
*スニーカー
スニーカーはカジュアルアイテムの代表例といっても過言ではなく、運動靴から生まれた靴なので、スポーティーな印象が強いアイテムです。ただスニーカーにも色々と種類があり、皮素材でシックな印象を与えるスニーカーやスポーツに振り切ったタイプのスニーカーもあります。カジュアルスタイルの服装に合わせたり、キレイめなスタイルの中であえて外しアイテムとして取り入れたりするのがおすすめです。
*革靴
革靴はフォーマルなアイテムです。一般的にはスーツを着用する際に履くものですが、街着としてカジュアルに履きこなす方法もあります。また、革靴もかっちりとしたフォーマルなタイプのものから、カジュアルに寄せたタイプのものも存在し、選ぶ革靴によって大きく印象が変わってきます。
*ブーツ
ブーツは、ショートブーツやロングブーツといったように、足を覆う部分はアイテムによって変わってきます。最近ではアウトドアがブームになっており、キャンプや登山などで使えるアウトドアテイストなものから、もともとエンジニアが履いていてバイクに乗る人がよく履いているエンジニアブーツなど種類はさまざまです。ブーツに関してもアイテムによって上品なもの、カジュアルなものが存在し、服装のジャンルによって選ぶとよいでしょう。
*サンダル
サンダルは春から秋にかけて履くことが多いですが、基本的にスポーティーな印象が強いアイテムです。海で履くようなビーチサンダルは特にカジュアル色の強いアイテムです。一方で革を使ったキレイめの、上品なサンダルもあります。
●まとめ
ここまで、靴のタイプごとに与える印象について解説をしてきました。靴を選ぶ際には、やはりTPOを考えて選ぶ必要があります。例えば、スーツを着用する必要のあるフォーマルな場に、スニーカーを履いていってしまうと、場違いな印象を与えてしまい、周囲から顰蹙を買うことになるでしょう。
靴は着ている服との相性がとても大切になってくるため、TPOや着ている服装とのバランスを考えながら選びましょう。