メリットばかりではない?在宅勤務で気をつけるべきこと5選
ここ数年、多くの企業が在宅ワークを取り入れるようになり、これまでは仕事をするには会社に出社するのが当たり前だった時代から大きく変化してきています。
在宅ワークは面倒な通勤がなくメリットはたくさんありますが、その反面孤独感を感じるなどのデメリットも存在します。
ここでは、在宅勤務を行っている方に向け、在宅勤務で気をつけるべきことについて解説をしていきます。
●在宅勤務で気をつけるべきこと5選
在宅勤務は自宅で仕事をするため、自分のペースで仕事をすることができる一方、監視されていない分怠けてしまったり、仕事モードのスイッチが入らなかったりという方が非常に多いです。
在宅勤務において気をつけるべきことについて、5つ挙げていきます。
*きちんとした服装に着替える
在宅ワークの場合、服装は自由であるケースがありますが、寝ていた時と同じ服装で在宅勤務を行うのは好ましくありません。
寝巻きから着替え、髪もある程度とかしておくようにしましょう。
*BGMを流しながら仕事をする
在宅勤務は孤独感にさいなまれがちなので、BGMを流すことによってある程度気をまぎらわせることができます。
YouTubeなどには作業用BGMというものがあり、作業に集中できる音楽を流しておけば仕事もはかどります。
自分好みのBGMを見つけてみましょう。
*家から出てみる
在宅勤務を行っている方の中には、ずっと家に引きこもりっぱなしという人も少なくありません。天気のいい日には休憩時間などに外を少し散歩してみるなどすることで、気分転換になり、その後の仕事の生産性もアップします。
*仕事をする環境を整える
在宅勤務は家の中のどこでも仕事ができ、監視がないぶんベッドの上で寝転がって仕事をすることもできてしまいます。しかしこれは厳禁で、オンとオフの切り替えができなくなり、仕事とプライベートの切り替えができなくなります。
仕事を行う際は、仕事用のデスクとチェアを用意し、仕事をするためのスペースを確保するようにしましょう。
*規則正しい生活をする
在宅勤務を行っている方の中には、就業時間が決まっていないというケースもあります。そのような場合、就寝時間と起床時間が不規則になってしまうと、集中して仕事を行うことができなくなります。
起床時間と就寝時間を決め、それを毎日ルーティーン化し、仕事をする時間をあらかじめ決めて生活することで、生活リズムが整っていきます。
●まとめ
在宅勤務はメリットがたくさんありますが、その反面注意しなければならない点もいくつかあります。ここで紹介した点に留意しながら自分なりの在宅勤務のスタイルを確立していってくださいね。