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スーツとセットアップはどう違う?セットアップで仕事着のコーディネートの幅を広げよう

ビジネスマンの仕事着ではスーツが定番ですが、セットアップについてご存知でしょうか。

スーツとセットアップはよく似ていますが、そもそもそれぞれの違いについてよく知らない方も多いと思います。

最近の職場では、ビジカジ(ビジネスカジュアル)が浸透してきており、社内規定においてスーツに限定していない会社も増えてきているため、セットアップを仕事着として選択する方も増えてきています。

ここでは、それぞれの違いについて解説していきます。

●スーツとセットアップはどう違うのか?

スーツは上下がセットで販売されますが、セットアップはジャケットとパンツが別で販売されています。セットアップは、ジャケットとパンツのセットで着用ができるのに加えて、ジャケットとパンツで別のものを着ることが想定されています。そのため、スーツと比較してコーディネートの自由度は高いといえます。

また、素材についてもそれぞれ異なります。スーツはウール素材のものが主流ですが、セットアップではコットンやリネンといったスーツでは基本的に使われない素材のものも多く存在します。
素材の面から見ても、セットアップはカジュアルな印象を与えているといえます。

デザイン面においても異なります。通常スーツのジャケットには肩パットが入っていますが、セットアップの場合は、入っていないか、もしくは入っている場合でも小さいものであるのが主流です。
また、セットアップはスーツに比べて着丈が短いため、すっきりとした印象を与えます。
ポケットも外側に貼ってあるタイプのものなどもあり、カジュアルなデザインとなっています。

●セットアップならではのコーディネートを楽しもう

セットアップは、スーツと比べても着こなしの自由度が高いアイテムです。

ビジネスシーンにおいては、昨今ビジカジが叫ばれており、多くの企業でビジカジが取り入れられてきています。セットアップは、かっちりとしすぎず、逆にラフすぎない着こなしができるため、上手に着こなすことができれば、職場内での印象も悪くありません。

また、セットアップはプライベートでも着用ができ、コーディネートを楽しめるという魅力があります。

現代においては、さまざまなファッションブランドからセットアップが販売されています。もし、職場でスーツ着用が必須でない場合は、スーツよりもコーディネートが楽しめるセットアップにチャレンジしても面白いと思いますよ。

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